《幸运星》效应不减,鹫宫神社年初42万人参拜

年月

主な出来事

2004年1月

角川書店の月刊ゲーム雑誌「コンプティーク」に4コマ漫画「らき☆すた」連載開始。

2004年4月

鷲宮神社鳥居横にある古民家を商工会長が門前町活性化につながればと改修事業を立ち上げる。

2005年3月

鷲宮神社横の古民家改修完了。「大酉茶屋」としてオープン。

2007年4月

アニメ「らき☆すた」テレビ放送開始（～9月）。オープニングの一部に鷲宮神社の鳥居と大酉茶屋が風景として柊かがみとともに描かれる。

2007年4月

ファンが鷲宮神社へひっそりと訪れ始める。

2007年5月

5月4日、らき☆すたTVアニメ化記念FanBook「おっかけ！セーラーふく」（みゆる～む伊月SIDEさんによる同人誌）が発行され、鷲宮町を含むアニメのロケ地が紹介される。

2007年7月

『月刊ニュータイプ』（角川書店）8月号の付録「「らき☆すた」的遠足のしおり」（両面ポスター）にて鷲宮神社が作品の舞台であると紹介される。

2007年7月

このころからファンが鷲宮神社へ大勢訪れるようになり、キャラクターを描いた絵馬を奉納したり、写真撮影をしたりする様子が多く見られるようになる。

2007年7月

隣接する久喜市在住者のホームページに「オタクの人が鷲宮神社に集まっていて治安が心配」との書き込みがある。これを見た産経新聞が鷲宮商工会に取材。その記事がインターネットニュースに掲載される。

2007年7月

こうした状況を受け商工会事務局が、神社で来訪者にヒアリングを開始。のちにボランティアスタッフのリーダーとなる人物と出会う。

2007年8月

報道された絵馬や神社の様子を見に、アニメファン以外の来訪者も増える。

2007年8月

商工会事務局スタッフ、2ちゃんねるの「神社OFF」のスレッドにて鷲宮土産のあり方などについての意見を求める。

2007年9月

アニメ「らき☆すた」テレビ放送終了。

2007年9月

商工会事務局、アニメ「らき☆すた」について調査、角川書店に連絡を取る。企画書を作成し、角川書店へ持っていくことに。

2007年10月

商工会事務局スタッフ、同会副会長の三名が角川書店本社にて打合せ。角川側から鷲宮町でイベントを開催してはとの提案がある。

2007年12月

12月2日、イベント「「らき☆すた」のブランチ＆公式参拝in鷲宮」（企画：らっきー☆ぱらだいす、主催：鷲宮町商工会、鷲宮町商工会青年部）を開催。3,500人が参加。

2007年12月

12月3日、「桐絵馬形携帯ストラップ」第一次販売。町内17店舗で計1,000個を販売、開店30分で完売。

2007年12月

「鷲宮町平成19年歳末大売出し」（12月1日～9日）のスクラッチカードに「らき☆すた」のキャラクターが使用される。

2007年12月

12月20日、「桐絵馬形携帯ストラップ」第二次販売。町内43店舗で3,000個を販売、開店1時間で完売。

2007年12月

らき☆すたTVアニメおつかれさま舞台紹介Fan Book「「おっかけ！セーラーふく」2007まとめ」（みゆる～む伊月SIDEさんによる同人誌）が発行され、舞台となった場所が詳細に紹介される。

2007年12月

この頃から新聞等メディアで鷲宮町が盛んに取上げられるようになる。

2008年1月

正月三が日に鷲宮神社を訪れた参拝者が前年比17万人増の30万人に（埼玉県警地域課まとめの数値）。

2008年1月

商工会、「らき☆すた」ファン向けのグッズを正月用に用意。グッズを求めるファンのために大晦日・正月と商店街が店を開ける。

2008年1月

近畿日本ツーリスト株式会社担当者が鷲宮町商工会を訪問。4月の「イベントアクセスツアー」について討議。

2008年2月

2月10日、「桐絵馬形携帯ストラップ」第三次販売。町内60店舗で8,500個を販売。

2008年3月

3月30日～4月6日、幸手市商工会と共同でファン対象大売出し「ラッキー☆SALE」を開催。

2008年4月

4月1日、「らき☆すた」登場人物の柊かがみ・つかさ姉妹とその一家（計6名）を１日付で、鷲宮町に特別住民登録。

2008年4月

4月6日、「大酉茶屋3周年市「らき☆すた」感謝祭」の開催（企画・主催：鷲宮町商工会）。町行政との協力により、柊かがみ・つかさ役の声優二人を招き「鷲宮町特別住民票交付式」を行う。これに引き続き、柊一家の特別住民票をファンに先行頒布。

2008年4月

同日、鷲宮神社境内にてファン参加型イベントも開催。合計4,000人が参加。

2008年4月

同日、近畿日本ツーリストと協力し「イベントアクセスツアー」を実施。

2008年4月

4月7日、鷲宮町、柊一家の特別住民票を1枚300円にて頒布。1万枚の限定発行。

2008年4月

4月6日～、町内12店舗が参加して「らき☆すた飲食店スタンプラリー」を開催。同スタンプ台紙、完食者景品に「らき☆すた」のキャラクターを使用。

2008年6月

この頃、土師祭輿会の会長から商工会に、「らき☆すた」ファンがこの秋の土師祭へ参加してはどうかという提案がある。

2008年7月

7月1日、「鷲ペディア」研究開始。

2008年7月

7月6・7日、大酉茶屋ならびに鷲宮神社駐車場にて、鷲宮町商工会主催で七夕イベントを実施。同時に同商工会は神社通り商店街周辺に設置されたフィギュアを探すイベント「俺の嫁を探せ！」を実施。

2008年7月

7月上旬、商工会は大酉茶屋にて「らき☆すたの里」と記された携帯電話用スクリーンシートを600円で販売開始（2種、各250個ずつ販売）。

2008年8月

8月9日、「柊一家特別住民票」10,000枚を完売。

2008年8月

8月上旬、土師祭興会が9月に行われる土師祭において「らき☆すた神輿」を登場させることを決定。商工会ホームページならびに大酉茶屋ほか町内にて担ぎ手100名募集を告知。3日間で114名の申し込みがある。

2008年9月

9月初旬、鷲宮町、総事業費300万円で神社通り商店街に街路灯を40基新設。

2008年9月

9月7日、土師祭にて「らき☆すた神輿」登場。120人以上が担ぎ手として参加。

2008年9月

9月7日、らき☆すた舞台探訪＆町おこし応援FanBook「らき☆すたうぉーかー」（みゆる～む伊月SIDEさんによる同人誌）が発行される。

2008年9月

9月9日、らき☆すた神輿、鷲宮町郷土資料館に展示される。10月1日現在展示中。

2008年9月

9月24日、「らき☆すた飲食店スタンプラリー」（4月6日から開催）を終了。

2008年9月

9月26日、らき☆すたOVA発売。

2008年11月

11月5日～12月7日、「鷲宮＆萌え川柳☆狂歌コンテスト」を実施（WEBサイト応募、大酉茶屋設置の応募箱による応募、鷲宮町商工会への郵送による応募）。

2008年12月

12月20日～28日、「LUCKY☆SALE」実施。「ハズレ」が出ても、「キャラ入りハズレ」で「らっきー☆ポーカー」のチャンス。

2008年12月

12月31日21：00～、「行く年来る年鷲宮絵馬市」開催。らき☆すた絵馬型ストラップ全12種類を販売。

2008年12月

12月31日～1月3日、鷲宮神社駐車場にて、鷲宮町商工会×バンダイ「年末年始年越しガシャポン冬祭り」開催。

2008年12月

12月31日～2009年1月3日、鷲宮神社駐車場にて、「新年ねんぷち☆おみくじ祭り in 鷲宮」開催。1月1日・2日は鷲宮町商工会駐車場（特別会場）でも実施。同時に、2008年12月31日 21:00より、鷲宮神社近辺のコンビニエンスストア「サンクス」でも販売。なくなり次第販売終了。（販売実施店： 鷲宮６丁目店、鷲宮上新井店、幸手神明内店、幸手駅前店、幸手北１丁目店）

2009年1月

1月1日、大酉茶屋前にて、埼玉新聞「鷲宮神社特別版」を販売。

2009年1月

1月1日、ポニー玩具店前・鷲宮神社駐車場商工会出店ブースにて「まいみ～お×らき☆すた大抽選会」 開催。1月2日より大酉茶屋にて「らっきー☆複合機まいみ～お」を展示。